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【業界レポート vol.2】 期待される新薬(1)フェブキソスタット

2009/03/17
業界レポートvol.2
 「期待される新薬(1)フェブキソスタット」(PDF 961KB )


米国FDAは45年ぶりに痛風の新薬を承認しました。これは帝人株式会社が開発したもので、武田薬品工業株式会社が米国で承認にこぎつけました。これは快挙です。一方、この薬は2008年4月、フランスのイプセン社が欧州で承認を取得。米国ではこれに遅れること1年でやっと承認。一方、開発した本国である日本では再度フェーズIIIを帝人ファーマ株式会社が行っている状況で承認はさらに2年後になりそう。

フェグキソスタットはいい薬との評判であるにもかかわらず、日本での承認が一番遅いことは問題です。アステラス製薬株式会社が米国バイオベンチャーへの買収を価格競争から断念したことからも分かるように、各社はネタ探しに必死になっています。その一方ですぐれた新薬候補の承認に日本で時間がかかっているようでは、製薬企業にとってもバイオベンチャーにとっても死活問題です。

今回の承認の遅れが厚生労働省の承認手続きにあるのか、申請者である製薬企業にあるのかは分かりませんが、早急な改善は必須です。

上記のリンクから無料でダウンロードできますので、ご覧ください。

キーワード:フェブキソスタット(febuxostat)、帝人、痛風・高尿酸血症

<関連情報>
・武田薬品工業株式会社のプレスリリース(2009年3月13日)

<関連記事(HVCサイト内)>
キャンバス 癌治療薬CBP501の悪性胸膜中皮腫を対象とした臨床第2相試験開始(2008年12月11日)




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