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【ビジネス・レポート Vol.1】 「オープン・イノベーション」実現のためのベンチャー投資(1)オープン・イノベーションへの期待

2009/06/05
ビジネス・レポートVol.1
 「オープン・イノベーション」実現のためのベンチャー投資
 パート1: オープン・イノベーションへの期待
(PDF 515KB )


1990年代は、日本では失われた10年ですが、アメリカでは復活の10年といわれています。

わが国では彼の地の産学連携をお手本にしていますが、その実現には、アカデミアの研究成果の事業化、そしてその研究成果が競争力の源泉となる仕組みが必要です。日本の産学連携は、アカデミアからネタを出すことに一生懸命になっていても、事業化には手がついていません。

アメリカやヨーロッパ等は、この20年、オープン・イノベーション、つまり、「社外にある技術でも優れたものは社内にあると同等に扱い、積極的に導入する」ことを進めたが故に、大企業の競争力は増し、またこれはベンチャーにとっても、大学にとっても活性化の源泉となっています。翻って日本は内製化にこだわり、外の新しい技術に余り重点をおいてきませんでした。例えば、日本の製薬企業が圏外にいるのも、これが大きな理由の1つと思われます。

こうした取り組みに対する姿勢の違いが経済成長の差につながっただけではなく、わが国のベンチャーが成長しない大きな理由のひとつではないでしょうか。大学の研究成果が効率よく活用されない理由でもあります。科学技術立国を目指すわが国の競争力強化のためには、オープン・イノベーションの重要性を今一度、認識する必要があると思います。そのような趣旨でHVCとしてもオープン・イノベーションについてまとめました。(松田 一敬)

第1回は、最近話題に挙がることが多くなった「オープン・イノベーション」をテーマ取り上げています。オープン・イノベーションという新しいコンセプトを説明するとともに、弊社グループの投資先2社の事例を考察しています。

上記のリンクから無料でダウンロードできますので、ご覧ください。

キーワード:オープン・イノベーション、ベンチャー投資

<関連情報(HVCウェブサイト内)>
Tacere Therapeutics, Inc.(米国、カリフォルニア州) ファイザー社とRNAi C型肝炎治療薬の共同開発およびライセンス契約を締結(2008年1月8日)

<HVC業界レポートバックナンバー>
Vol.4 米国新薬承認分析-2008年(2009年5月13日)
Vol.3 純血主義のメルク、シェリング・プラウを買収(2009年4月9日)
Vol.2 期待される新薬(1) フェブキソスタット(2009年3月17日)
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