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ライフサイエンス
バイオテクノロジー
日本の研究者・技術者は、蛋白・核酸・ペプチド等のバイオマテリアルの取り扱いに関して世界トップクラスである。
難病を除きほとんどの重要な疾患に対する有効な治療薬が市場に流通している中で、ブロックバスター医薬品ではなく、Personalized Medicineに対する潜在的需要が拡大しつつある。この市場に大手製薬企業が本格的に参入する時期はまだ先であり、ベンチャーにとっての可能性が大きい。
微細加工技術
エレクトロニクス・オプトロニクス
日本は、メモリー・LSI・ASIC等のシリコン半導体や、LD・PD・LEDなどの化合物半導体の開発及び製造において強い競争力を発揮してきた。また、製造装置や検査装置に関してもトップクラスの技術を有している。
しかし、これまでこの領域の主役であった大企業は、業績の悪化により新たな事業アイデアを追求することが困難になってきている。また、リストラの進展により、開発チームのスピンアウトも活発化している。
MEMS
日本が得意とする微細加工技術の新分野であり、顕在化した市場は小さいが、潜在的なアプリケーション分野は非常に広く、高い成長力が期待されている。
エネルギー
日本では、様々な要因が重なり、今後10〜20年間にかけて、エネルギーに関する業界地図が大きく変動すると考えられ、大きな投資機会が存在すると思われる。
日本のエネルギー資源自給率は6%(原子力を含めると20%)であり、先進国中最も低い。今般の原油価格高騰を受け、エネルギー利用の効率化や代替エネルギー源の開発に対する社会的需要が高まりつつある。
京都議定書の発効を受け、再生可能エネルギーへの需要が高まっている。
日本は、1973年のオイルショック以後、継続的にエネルギー利用効率改善技術に投資を行っており、国際的に見ても技術的優位性を持つ。
魅力的な投資分野として、水素製造・貯蔵・運搬、分散電源(燃料電池、バイオマス発電など)、マイクログリッド、送電効率改善技術などが挙げられる。
材料
エレクトロニクスや輸送機器などの様々な分野で、環境負荷軽減や性能向上の要請が高まる一方で、加工技術の限界に到達しつつあり、新材料によるブレークスルーが望まれつつある。
日本は、メタル・セラミクス・有機物(ゲルなど)などの材料諸分野で、伝統的に高い競争力を持っており、新技術が生まれる可能性が高い。
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