地域おこし

地域には、気候風土などの自然環境や大学等の研究成果、産業の蓄積、優秀な人材などの地域資源があります。こうした地域資源を用いて、その地域独自の新たな事業や産業を創造することもできます。しかしながら、事業創造する際に戦略やファイナンスといった視点が欠落していると、地域の持つポテンシャルを十分に活かすことが難しくなります。HVCグループは、地域おこしに関する調査研究や起業支援、まちづくりの戦略策定、ファンドを通じた投資を行ない、具体的に事業創造に参画して、地域おこしを実践してきました。
取り組み事例
北海道上士幌町
◆ 平成18年総務省地域再生マネージャー事業を活用し、公営事業の経営改善(ナイタイ高原牧場)、観光振興(糠平温泉の再生)の枠組みづくりに取り組みました。
◆ ナイタイ高原牧場は、上士幌町の主要産業の酪農業を支える公共育成牧場であることから、 サステナビリティが強く求められた。そこで、既存事業の見直し、新規事業による収益拡大、事業主体の変更等、民営化を視野に入れたプランニングを行ないました。
◆ また、冬期の集客交流の中心的な施設である「糠平温泉スキー場」の運営会社が撤退し、スキー場 の継続的運営、地元観光産業への影響が懸念されたため、「しんきん地域活性ファンド」、地元信用金庫と連携し、当スキー場の再生を試み、地域再生に向けて支援を行なっています。
しんきん地域活性ファンド
地域を代表する中核企業の発掘・育成を通じて、地域産業の活性化を実現することを目的に、「しんきん地域活性ファンド」を2006年に設立。
(1)北海道の地域資源やポテンシャルの発掘
冷涼な気候風土、広大な自然、大学等の研究機関の集積、豊富な農林漁業資源 等
(2)技術・資金・人材・マネジメント 等の支援
しんきんファンドが持つ資金、マーケティング、地域情報、技術評価、支援ネットワーク 等
(3)地域における新たな価値創造
地域資源やポテンシャルとファンドが持つ技術や資金を融合させ、地域における新たな価値創造を実践しています。
-北海道で新たな付加価値創造が期待される分野-
・農林水産・畜産、環境・新エネルギー、食分野、観光、流通、加工装置製造 等
地域産業おこしに燃える人
地域産業おこしに燃える人
2003年9月にHVCグループ代表の松田一敬が「地域産業おこしに燃える人」に首相官邸より選出されました。全国の「地域産業おこしに燃える人」は、ネットワークを作り、地域発の産業振興を活性させるための様々な取り組みを行なっています。(関連情報:地域産業おこしに燃える人ブログ)
地域中小企業サポーター
2007年1月にHVCグループ代表の松田一敬が「地域中小企業サポーター」に中小企業庁より任命されました。地域の支援人材のネットワーク構築や地域における地域資源活用の運動を盛り上げるために様々な取り組みを行なっています。